バイエルン・ミュンヘンが、DFアルフォンソ・デイヴィスの移籍金を設定したのかもしれない。ドイツ『ビルト』が報じている。
レアル・マドリードが獲得を狙うデイヴィスはバイエルンと2025年まで結ぶ契約を延長しておらず、ブンデスリーガの盟主はこのままいけば今夏に売却するか、来夏フリーで放出するかの選択を強いられることになる。
『ビルト』曰く、バイエルンは今夏でのデイヴィス放出を受け入れ始めているようで、レアル・マドリードに売却する場合には移籍金として7000万ユーロを求める方針を固めたという。またデイヴィスの代理人は先のバイエルンとの話し合いで、同選手の頭の中にはレアル・マドリード移籍しかないことを伝えたともされている。
その一方でスペイン『マルカ』によれば、レアル・マドリードはフロレンティーノ・ペレス会長から許可が下り次第、バイエルンとのクラブ間交渉に臨む考えとみられている。最初のオファー額は、バイエルンが希望しているという7000万ユーロをずっと下回る、3500万ユーロ前後になるとのことだ。
レアル・マドリードは3500万ユーロのオファー額を変動させていきながら、デイヴィス獲得を実現させる考えとされる。同クラブは2014年夏、バイエルンとの契約があと1年で切れる状況だったトニ・クロースを移籍金2500万ユーロで獲得したが、現在34歳の同選手はクラブ史の中でも最も費用対効果が大きかった選手と評されている。現在23歳のデイヴィスでも、同じように最大限の費用対効果を狙っているようだ。
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