シント=トロイデンDF橋岡大樹が、チームメイトの日本代表選手たちについて語った。ベルギー『HBVL』が伝えている。
橋岡は2021年冬に浦和レッズからシント=トロイデンに期限付き移籍し、2022年より完全移籍に移行。2022-23シーズンは右サイドバックの主力としての地位を確立している。
一方で、日本代表としては2019年に2キャップを刻んだが、以降は2021年のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア3次予選に呼ばれたものの出場機会を得られず。それでも当人は「W杯の代表チームに入りたいです」と語り、クラブでのパフォーマンス発揮に意気込んだ。
「この目標を叶えるために僕はすべての試合に出場しないといけないと思います。所属クラブで良いパフォーマンスをする全員に代表チームに入れるチャンスがあると思います。代表チームの監督からまだ連絡はありません。僕はただ、毎試合で全力を尽くすだけで、9月のインターナショナルブレイクで選ばれればいいと思います」
さらに、日本代表の経験が豊富な顔ぶれも多い同僚についても言及している。
「シュミット・ダニエル選手は間違いなくメンバーに入ると思います。彼は常に代表に選ばれています。林大地選手にもチャンスがあると思いますし、香川真司選手や岡崎慎司選手も同様です。僕たちがやれることは1つで、それはクラブで良いパフォーマンスをすることです」
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。