今夏の移籍市場でレアル・マドリードに加わったMFジュード・ベリンガムは、MFトニ・クロースのパスを実際にその目で見て感動を覚えたようだ。
今夏ボルシア・ドルトムントからレアル・マドリードに加入し、現在プレシーズンの練習に取り組んでいるベリンガム。『レアル・マドリーTV』とのインタビューに応じた同選手は、クロースのプレークオリティーを目の当たりにして心を震わせたことを告白している。
「彼はマスターだね。僕がこの場所で、気づきを得たことの一つがパスのディテールだ。彼の蹴るボールは意のままに飛んでいくんだよ」
「練習を開始してまだ1週間だから、彼のボールタッチもまだ完全ではないのかもしれない。でも、外から眺めていた人を今、こんな近くで目にしている。うれしいことだよね」
ベリンガムはチーム内で、MFルーカス・バスケスとMFブライム・ディアスからスペイン語を教えてもらっているようだ。
「彼らは素晴らしい。シンプルに一緒にいたいと感じるんだよ。彼らはこれまで色々と勝ち取ったにもかかわらず、地に足がついている。英語がうまいし、僕のスペイン語も良くなっているよ」
「ルーカス・バスケスとブライムは最高の先生だし、みんな僕にスラングを教えてようとしてくるんだ(笑)。使うのが待ち切れないね」
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