エラーコード %{errorCode}

ラ・リーガ

ベティス、カナーレスがマテウ・ラオス主審への暴言で4試合の出場停止に!| ラ・リーガ

DAZN NEWS
ベティス、カナーレスがマテウ・ラオス主審への暴言で4試合の出場停止に!| ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】ベティス(ラ・リーガ)のカナーレスが4試合の出場停止となった。ベティスは上訴する方針。

スペインフットボール連盟(RFEF)の競技委員会は29日、ベティスMFセルヒオ・カナーレスを4試合の出場停止処分に科すことを発表した。

問題となったのは2月18日に行われたベティス対バジャドリー(2-1)の試合直後、カナーレスがインタビューで発した言葉だ。この一戦で笛を吹いたのはマテウ・ラオス主審だったが、昨年10月のカディス戦(0-0)で同主審から退場を命じられていたカナーレスは、競技委員会の見解曰く、次のような言葉を口にしていた。

「彼(マテウ・ラオス氏)は(自身を退場させることを)予め考えてた。そんなのプレーの一部じゃない」

「試合を通してマテウ・ラオスと話さなかった理由について? 彼に話しかけないことだけは、はっきりとしていた。僕はキャプテンであり、審判と話をしなければけないが、今日はそうしなかった。できる限り会話をしないよう努めたんだ」

競技委員会はカナーレスの以上の発言が、「表現の自由に守られた健全かつ正当な境界線を越えた批判。審判が予め判定を決めていると語るのは、判定の決定に不正行為があると非難し、公平性と誠実性に疑問を投げかけるもの」であるとして、4試合の出場停止処分とした。

なおベティスはこの決定について上訴をする方針。同クラブはカナーレスが「予め考えていた」の動詞にあたる“promeditada”とは発言しておらず、“predimitada”と辞書にない言葉を口にしていたと強調している。

カナーレスが出場停止が4試合の場合、4月2日のアトレティコ・デ・マドリード戦、9日のカディス戦、15日のエスパニョール戦、22〜23日に行われるオサスナ戦を欠場することに。チャンピオンズリーグ出場権を争っているベティスにとっては、大きな痛手となる。

関連記事

サウジからの興味も…モドリッチ「すでに100回は繰り返した。僕の希望はレアル・マドリード残留」

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?