ベティスに所属するスペイン代表MFセルヒオ・カナーレスのモンテレイ移籍が秒読み段階に入った。スペイン『ABC』が報じている。
ベティスとモンテレイの交渉はすでに終了しており、あとは書類のやり取りを残すのみとなっている模様。移籍金は1000万ユーロ+インセンティブ700万ユーロになる模様だ。
ホアキン・サンチェス氏の引退によって、今季からベティスの主将となった32歳カナーレス。だがモンテレイから年俸500万ユーロ(約8億円)の3年契約という好条件のオファーを提示され、断ることができなかったようだ。ベティスは当初こそカナーレスを譲渡不可能な選手として扱っていたものの、新主将たっての願いでクラブ間交渉に臨むことになり、最大限の移籍金を引き出すことに目的を切り替えたという。
ベティスはホアキン氏、そしてカナーレスと、ひと夏で2人の主将を失うことになりそうだ。
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