元ブラジル代表DFマルセロのフルミネンセ復帰が25日に発表された。
マルセロは育成年代を母国クラブのフルミネンセで過ごした後、2005年からトップチーム昇格。その後、2007年1月にレアル・マドリードへと完全移籍し、ラ・リーガを6度、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)を5度制すなどして世界最高の攻撃的SBの一人にまで上り詰めた。
レアル・マドリードには2022年夏に別れを告げ、ギリシャのオリンピアコスに完全移籍。しかし、2023年2月18日に双方合意で契約を解除していた。
その後、マルセロはフリーの状態となっていたが、フルミネンセへの16年ぶりの復帰が発表。契約は2024年12月末までであり、1年間の延長オプションが付帯している。
復帰が決まったマルセロは、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
「この瞬間が意味することを言葉になんてできない。僕の原点であり、僕を育ててフットボールを教えてくれたチームに帰ることを、何年も夢見ていた」
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