フランクフルトのアクセル・ヘルマンCEOが、所属選手のFWランダル・コロ・ムアニについて語った。ドイツ『ビルト』が伝えている。
2022-23シーズンここまでの公式戦42試合で21得点を記録するコロ・ムアニ。移籍市場においても注目を集めているとされ、国内のバイエルンだけでなくマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードといったメガクラブからの関心も報じられる。
そんな中、コロ・ムアニの移籍金としてフランクフルトが9000万ユーロ(約134億円)を要求する見込みとの報道も噴出。しかし、ヘルマン氏はそれだけの大金であっても残留を求めると語った。
「国際市場を見ると9000万とは違う数字を想像してしまう。興味を持っているクラブはとても多く、非常に目立つ存在だ。私が絶対的に理想としていることは、彼がアイントラハトに残ることだ。彼は現在、ヨーロッパのストライカー市場でも最も注目されている選手の一人だ」
2022年夏にナントから完全移籍加入したばかりであり、現行契約も2027年まで残しているコロ・ムアニ。24歳で22-23シーズンを終えることになるが、フランクフルトが交渉に応じることはあるのだろうか。
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