セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、日本代表FW古橋亨梧への信頼を強調している。サッカーメディア『GOAL』が伝えた。
2021-22シーズンに加入初年度ながらセルティックで公式戦20得点を記録した古橋。続く2022-23シーズンも8月中に6得点を決める好調の滑り出しを見せたが、9月に入ってからはUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)4試合で無得点1アシスト、スコティッシュ・プレミアシップ4試合で1得点となっている。
そんな中で古橋に対する批判も聞こえる中、ポステコグルー監督は活躍していないわけではないと指摘した。
「みんなが彼に対して散々に批判してもいいとは思わない。先週(チャンピオンズリーグ第3節のRBライプツィヒ戦)、彼はジョタのファンタスティックなゴールを創出した」
「チャンピオンズリーグで得点するのは簡単ではないし、彼が以前よりも脅威でなくなったとは思わない。彼は依然として良い状態だ。いくつかの場面でアンラッキーだった。彼が相手チームの問題を作り出せると今でも思っている」
さらに、リーグ戦においては負傷の影響もあったと説明している。
「国内リーグにおいて、彼には少し調整してもらわなければならなかった。みんな(得点を重ねていた時に)彼が最高の状態であったことを忘れている。数週間の離脱を要した肩のケガがあったから、彼は少しばかり調子を落としていたんだ」
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