チェルシーが、マンチェスター・シティに所属するオランダ代表DFナタン・アケの獲得を目指しているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が報じた。
母国オランダのフェイエノールトで育ったアケは2011年夏にチェルシーへ完全移籍。2012年同チームでプロデビューを飾った。
幼少期より大きな期待を受けていたアケだが、チェルシーでポジションをつかむことはできず。レンタル移籍を繰り返したのち、2017年夏から完全移籍したボーンマスで実力を証明し、2020年夏よりマンチェスター・Cに活躍の場を移した。同クラブで主力の座を確保してはいないが、2021-22シーズンの公式戦27試合で起用されるなど、貴重な戦力と見なされている。
そして、2022年夏のタイミングで古巣チェルシーが関心を示しているという。チェルシーはアントニオ・リュディガー、アンドレアス・クリステンセンとDF2名を放出したばかりであり、守備の補強が不可欠とされている。
各紙ではユヴェントスDFマタイス・デ・リフト獲得への動きがしきりに報じられているが、アケもターゲットの一人とのこと。既にマンチェスター・Cとの交渉に入ったとも伝えられており、2022-23シーズンからキャリアスタートの地へと帰還する可能性もあるようだ。
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