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クリステンセン「8歳の頃バルサでのプレーが夢と紙に書いた。ロナウジーニョにデコ…僕はバルサのプレースタイルに釘付けだったんだ」 | ラ・リーガ

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クリステンセン「8歳の頃バルサでのプレーが夢と紙に書いた。ロナウジーニョにデコ…僕はバルサのプレースタイルに釘付けだったんだ」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】クリステンセンにとって、今夏加入したバルセロナは憧れのクラブだったようだ。

バルセロナは7日にDFアンドレアス・クリステンセンの入団発表を開いた。

2021-22シーズン限りでチェルシーとの契約が切れ、フリートランスファーでバルセロナに加わったクリステンセン。今回の入団発表で最初に登壇したジョアン・ラポルタ会長は「クリステンセンは8歳の頃に、その夢がバルサの選手になることだと紙に書いていた。資料になっているし、私たちもそれを見た」と、デンマーク代表DFがバルセロナでのプレーを望んでいたことを明かした。そして、その次に口を開いた選手本人は次のように語っている。

「誇らしいね。夢が現実になったんだ。子供の頃から、こうなってほしいと記していたんだよ。夢を叶えてくれて感謝しているし、全力を尽くしたい。スタジアムでファンの姿を見たくてたまらないよ」

「とても誇らしく気持ちだ。会長が言っていたように、僕は8歳の頃、紙に自分の夢を記して、バルサでプレーしたいと書いていたんだ。だから誇り高い気持ちで一杯だし、早くプレーしたいと思っている」

クリステンセンは、バルセロナの伝統のプレースタイルに深い思い入れがあるようだ。

「ロナウジーニョにデコ……、僕はピッチ上で展開されるプレーに釘付けだった。彼らのスタイルが大好きなんだ」

「自分は背が高いけど、力強いというわけじゃない。もっと自分の頭、メンタリティーで役立っていきたい。それがバルサでのプレー方法だからね」

チャビ・エルナンデス監督と話した内容について問われると、こう返答している。

「チャビとの会話はプライベートなことだけど、自分のスタイルや意思の強さが好きだって言ってくれた。僕はそこまで外交的な人間ではなく、控え目で落ち着いている方だが、だからここに来られたんだと思う。フットボールを見始めた頃から、バルサでプレーしていた選手たちが好きだった。ここで実践されているプレー方法は、僕がやりたいことと同じなんだよ」

「チャビから特別な何かを頼まれたわけじゃない。僕は自分という選手、自分という人間であるために、ここにいるんだ。バルサのスタイルにはしっかりハマると思っている。何かを変える必要はない。ただ、日々改善して、学んでいけばいい」

クラブが厳しい財政難に陥り、困難な日々を送ってきたバルセロナだが、クリステンセンは成功をつかむ意欲を示している。

「全員が勝つことを望んでいるし、それが第一の目標となる。バルセロナはチームとしてもクラブとしても勝利するポテンシャルがある。クラブの歴史において、それが変わったことなんてないんだ。日々、ほかの選手たちから学んでいきたいし、それと同時に彼らを後押しできればいいね」

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