コパ・デル・レイ制覇の立役者となったレアル・マドリードFWロドリゴが、喜びを爆発させている。スペイン『TVE』が伝えた。
レアル・マドリードは日本時間7日、コパ・デル・レイ決勝でオサスナと対戦して2-0で勝利。ロドリゴが開始早々の2分に先制点をマークすると、58分にルーカス・トロにネットを揺らされて追いつかれたものの、70分にロドリゴがこの日2点目となる決勝点を沈めている。
22歳にして輝きを放ったロドリゴは、チームが9年ぶりのコパ制覇を果たす中で自身が決定的な存在となれたことを喜んだ。
「とても満足しているよ。チーム内でもレアル・マドリードが長い間この大会を制していないと話していたし、個人的にも欠けていたタイトルだった。2ゴールを決めることができたし、とても特別な日になったね」
これまでにもラ・リーガやUEFAチャンピオンズリーグ（UCL）、クラブ・ワールドカップ、UEFAスーパーカップ、スペイン・スーパーカップで優勝を経験していたロドリゴ。コパを制したことで、クラブレベルでのあらゆるタイトルを手中に収めたが、まだまだ野望は尽きないようだ。
「唯一獲得していなかったタイトルだったから、コパで優勝したかったんだ。でも、もっともっとタイトルが欲しい。（ルカ）モドリッチや（トニ）クロースみたいなお手本がここにはいるわけだし、彼らの背を追いたい」
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