【DAZN週間スーパーセーブ】1対1のお手本のようなセーブ。J1第23節のベストセーブはガンバ大阪の東口順昭 ｜ J1リーグ

10月17,18日に開催された明治安田生命J1リーグ第23節では、多くの得点が生まれた一方で、多くのスーパーセーブがチームを救った。DAZN（ダゾーン）は、各チームの守護神たちが見せたセーブの中から『DAZN週間スーパーセーブ』を選定。5つのハイレベルなシュートブロックが選ばれた中、ベストセーブにはガンバ大阪のGK東口順昭が1対1を防いだ場面が選ばれている。

今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーセーブ』。第23節はスポーツライターの飯尾篤史氏が選出した。

飯尾氏が選んだスーパーセーブは4つ。横浜F・マリノス戦でセレッソ大阪のGKキム・ジンヒョンがディフレクトしたシュートに見事な反応を見せた場面や柏レイソル戦で湘南ベルマーレのGK谷晃生が相手の怒涛の攻撃をパンチングで防いだ場面、浦和レッズ戦でベガルタ仙台のGKヤクブ・スウォビィクが右足を思い切り伸ばしてゴールを阻んだセーブを選出。また、大分トリニータ戦でG大阪のDF髙尾瑠が無人のゴールに放たれたシュートを間一髪でクリアした場面も選ばれている。

そんな中、第23節の週間ベストセーブに選ばれたのはG大阪の東口だ。大分戦の後半14分、相手の巧みなパスワークに守備陣が翻弄され、ラストパスからMF田中達也に1対1の状況を作られてしまう。しかし、ここで東口は素早く間合いを詰めて相手のシュートをセーブ。チームのピンチを救って見せた。このプレーに飯尾氏は「素早く詰めてシュートコースを狭め、瞬時に体勢を整えてシュートに反応。1対1のお手本のようなセーブ。1-0の勝利を呼び込むセーブとなった」と評価。東口の見事な対応をベストセーブに選んでいる。

なお、J1リーグ第23節の模様は現在、DAZN（ダゾーン）で見逃し視聴可能だ。

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