新型コロナウイルスの影響がスポーツにも広がる中、選手、チーム、ファンは何を想うのか。『DAZNダイアリー』ではスポーツにかかわる人たちの今を描いている。第3回となった「Talk ZONEサガン鳥栖の今」では、タレントの平畠啓史氏が鳥栖の豊田陽平と原川力と電話をつなぎ、選手たちの今を聞く。
新型コロナウイルスの影響でリーグが中断する中、「Talk ZONE」では平畠氏が現役Jリーガーに「サポーターの方がいま知りたいJリーグの今」を聞いていく。今回は鳥栖の豊田と原川が出演。平畠氏と軽快なトークを繰り広げた。
トークの中では去年の振り返りや残留が決まった瞬間を回顧。キャンプの仕上がりや手応えを語る場面もあれば、今もなおハードな練習が続いていることを明かした豊田は「早く試合が続くサイクルに戻ってくれれば」と自身の見解を示している。
また5月まで明治安田生命J1リーグが延期したことを受けて原川は「仕方のないこと。そこは従うしかない。所詮サッカーなので、サッカーより大事なことはある。当然なことだと思う」とコメント。続けて豊田は「キャリア17年やっていて、初めてこんなシーズンを迎えている。初めてのことすぎて、どういう感覚でいればいいのか正直わからない。早く再開したほうがいいのか、もっと確実になるまでやらないほうがいいのかさえもあまりわからない」と素直な思いを口にしている。
その他にも様々な“今”が語られている「Talk ZONE」。今後はJリーグのみならず海外サッカーはもちろん、野球、ラグビー、バレーボール、F1などジャンルレスにアスリートやスポーツ関係者と繋がって、ここでしか聞けないトークを通してスポーツのリアルな今を伝えて行く予定だ。なお、今回の『DAZNダイアリー』はDAZNで現在配信中となっている。
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