8月15日、16日に開催された明治安田生命J1リーグ第10節では、多くの得点が生まれた一方で、多くのスーパーセーブがチームを救った。DAZN(ダゾーン)は、各チームの守護神たちが見せたセーブの中から『DAZN週間スーパーセーブ』を選定。6つのハイレベルなシュートストップが選ばれた中、ベストセーブには浦和レッズのGK西川周作が披露した好セーブが選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーセーブ』。第10節はサッカー専門新聞「エルゴラッソ」が選出した。
「エルゴラッソ」が選んだスーパーセーブは6つ。川崎フロンターレ戦で北海道コンサドーレ札幌のGK菅野孝憲がFWレアンドロ・ダミアンのヒールシュートを防いだ場面や、柏レイソル戦でセレッソ大阪のGKキム・ジンヒョンがMF仲間隼斗のシュートを好対応で阻んだシーン、鹿島アントラーズ戦でヴィッセル神戸のGK飯倉大樹がゴール前の混戦で2度抑えた場面をセレクト。また、FC東京戦で名古屋グランパスのGKランゲラックがFWアダイウトンのPKを止めたセーブが選ばれている。
そんな中、第10節の週間ベストセーブに選ばれたのは浦和の西川だ。サンフレッチェ広島戦に挑んだ西川は、まず相手のバイシクルシュートを横っ飛びで防いだ場面がスーパーセーブに選出された。そしてベストセーブに選ばれたのは、前半18分の場面。このプレーに「エルゴラッソ」は「超決定機の阻止。利き手ではないはずの左手でのスーパーセーブ」と称賛。西川の好守をベストセーブに選んでいる。
なお、J1リーグ第10節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴可能だ。
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