8月22日、23日に開催された明治安田生命J1リーグ第12節。各会場で多くの素晴らしいゴールが生まれた中、DAZN(ダゾーン)は第12節で生まれた21ゴールの中から『DAZN週間スーパーゴール』を選定。5つのゴールに加え、ベストゴールには浦和レッズのDFトーマス・デンの豪快なシュートが選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーゴール』。第12節はサッカー専門Webメディア「Qoly」が選出した。
「Qoly」が選んだスーパーゴールは5つ。清水エスパルス戦で横浜FCのFW斉藤光毅が相手に当てながらも捻じ込んだミドルシュートや川崎フロンターレ戦で名古屋グランパスのFW金崎夢生がヘディングで沈めた決勝弾、浦和戦でヴィッセル神戸のMF山口蛍がCKのこぼれ球をダイレクトボレーで決めた場面をピックアップ。その他には、サンフレッチェ広島戦で横浜F・マリノスのMFマルコス・ジュニオールが巧みなボール回しから決めた左足シュート、ベガルタ仙台戦でセレッソ大阪のMF清武弘嗣が沈めた技ありゴールが選ばれている。
そして、第12節のベストゴールに選ばれたのは、浦和のトーマス・デンが決めたゴールだ。神戸戦の前半33分、右サイドからゴール前に上げられたFKは一度クリアされるも、そのルーズボールをトーマス・デンがダイレクトで右足を一閃。強烈なシュートがゴールへと向かうと、選手の間を華麗にすり抜け右のポストに当たりながらネットを揺らした。このゴールに「Qoly」は「浦和の守備の要が決めた超絶ミドル弾。ゴールパフォーマンスも10点満点」と称賛。助っ人DFが沈めた豪快ミドルをベストゴールに選んでいる。
なお、J1リーグ第12節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。
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