9月5日に開催された明治安田生命J1リーグ第14節。各会場で多くの素晴らしいゴールが生まれた中、DAZN(ダゾーン)は第14節で生まれた27ゴールの中から『DAZN週間スーパーゴール』を選定。5つのゴールに加え、ベストゴールには鹿島アントラーズのMF荒木遼太郎が決めた技術力の高いゴールが選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーゴール』。第14節は集英社のスポーツ総合雑誌、スポルティーバ公式サイト「web Sportiva」が選出した。
「web Sportiva」が選んだスーパーゴールは5つ。横浜F・マリノス戦で川崎フロンターレのFW三笘薫がFW旗手怜央の絶妙クロスに合わせたゴールや、清水エスパルス戦で柏レイソルのFW呉屋大翔がDF三丸拡のクロスに見事に合わせたシュート、ヴィッセル神戸戦で湘南ベルマーレのDF大岩一貴がDF石原広教のクロスにヘッドで合わせたゴールをピックアップ。また、サガン鳥栖対横浜FCからは、右からのクロスにFW金森健志が合わせたゴールと自陣でのボール奪取からFW小屋松知哉が長い距離を独走して決めたゴールが選出されている。
そして、第14節のベストゴールに選ばれたのが、鹿島の荒木が決めたゴールだ。名古屋グランパス戦の前半37分、高い位置でボールを奪取した荒木は、MFレオシルバとのワンツーでペナルティエリアに進入。縦に持ち出し、角度のないところから思い切りのいいシュートでゴールネットを揺らした。このゴールに「web Sportiva」は「ボール奪取→ダブルタッチ→ワンツーで抜け出す一連のキレとスピード。ブロックを避けるべく上のコースを狙う眼。若さと才能溢れる素晴らしいゴール」と称賛。荒木の一連の形から奪った得点をベストゴールに選んでいる。
なお、J1リーグ第14節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。
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