9月23日に開催された明治安田生命J1リーグ第18節。各会場で多くの素晴らしいゴールが生まれた中、DAZN(ダゾーン)は第18節で生まれた28ゴールの中から『DAZN週間スーパーゴール』を選定。5つのゴールに加え、ベストゴールには柏レイソルのMF大谷秀和のヘディングシュートが選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーゴール』。第18節はサッカージャーナリストの元川悦子氏が選出した。
元川氏が選んだスーパーゴールは5つ。横浜FC対川崎フロンターレからは川崎FのMF田中碧が右足で沈めたゴールと横浜FCのMF佐藤謙介が決めたミドルシュート、サガン鳥栖対ヴィッセル神戸からは神戸のMFアンドレス・イニエスタのニアサイドを通したゴールと鳥栖のMF原川力が見せた芸術的FKを選出。また、清水エスパルス戦で浦和レッズのDF山中亮輔が決めた弾丸シュートも選ばれている。
そして、第18節のベストゴールに選ばれたのは、柏の大谷が決めたゴールだ。北海道コンサドーレ札幌戦の後半7分、敵陣でFKを得ると、ペナルティエリアに少し入ったあたりのところで大谷がヘディングを合わせる。すると、これがループ気味にゴール方向へ飛び、見事にゴール右へ決まった。このゴールに元川氏は「35歳・主将の3年ぶりのJ1得点は技ありのバックヘッド。敵地で決勝点を叩き出し、柏を3戦ぶりの勝利へ導いた点もベストゴールに相応しい」と選んだ理由を説明。大谷の見事なヘディングを選んでいる。
なお、J1リーグ第18節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。
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