9月26,27日に開催された明治安田生命J1リーグ第19節では、多くの得点が生まれた一方で、多くのスーパーセーブがチームを救った。DAZN(ダゾーン)は、各チームの守護神たちが見せたセーブの中から『DAZN週間スーパーセーブ』を選定。6つのハイレベルなシュートブロックが選ばれた中、ベストセーブにはサガン鳥栖のGK守田達弥が披露したパンチングが選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーセーブ』。第19節は「楢崎正剛 presents GKオンラインサロン」が選出した。
「楢崎正剛 presents GKオンラインサロン」が選んだスーパーセーブは5つ。清水エスパルス戦で名古屋グランパスのGKランゲラックが見せたジャンピングセーブやサンフレッチェ広島戦でガンバ大阪のGK東口順昭が披露した好反応と好セーブ、湘南ベルマーレ戦で川崎フロンターレのGKチョン・ソンリョンが見せた見事なセーブを選出。また、ヴィッセル神戸対北海道コンサドーレ札幌からは、神戸のGK前川黛也の好反応からのセーブと札幌のGK中野小次郎の落ち着いたボールキャッチが選ばれている。
そんな中、第19節の週間ベストセーブに選ばれたのは鳥栖の守田だ。FC東京戦の前半2分、左サイドからのクロスをアダイウトンが折り返すと、中央にボールがこぼれる。これにFW田川亨介が突っ込むと、それより早く反応した守田が弾いてピンチを逃れた。このプレーに「楢崎正剛 presents GKオンラインサロン」は「シュートに力負けしないよう前に出た瞬間は腕を曲げて体重を乗せ、手首から腕に当てているのでボールが後ろにそれない。開始2分で勇気と決断力のあるプレー」と称賛。守田の勇気あるセーブをベストセーブに選んでいる。
なお、J1リーグ第19節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴可能だ。
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