10月17,18日に開催された明治安田生命J1リーグ第23節。各会場で多くの素晴らしいゴールが生まれた中、DAZN(ダゾーン)は第23節で生まれた27ゴールの中から『DAZN週間スーパーゴール』を選定。5つのゴールに加え、ベストゴールにはセレッソ大阪のFW豊川雄太が披露した絶妙なループシュートが選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーゴール』。第23節はスポーツライターの飯尾篤史氏が選出した。
飯尾氏が選んだスーパーゴールは5つ。湘南ベルマーレ対柏レイソルからは、MF岡本拓也のGKのニアを突いたゴールと岡本のクロスにFW石原直樹がダイビングヘッドで合わせたゴールを選出。浦和レッズ対ベガルタ仙台からは、巧みなパスワークから最後にMF長澤和輝が決めたシーンとFWレオナルドが絶妙なトラップからゴールを沈めたシーンを選んだ。また、C大阪対横浜F・マリノスからは、C大阪のMF奥埜博亮が抜け目なくニアを突いたゴールが選ばれている。
そして、第20節のベストゴールに選ばれたのはC大阪の豊川が決めたゴールだ。横浜FM戦の後半26分、後方からのロングボールに対して絶妙なコントロールで足元に置いた豊川は、相手GKの位置を見つつロングレンジのループシュート。これがダメ押しとなる3点目となった。このゴールに飯尾氏は「ロングフィードを完璧にコントロールしたトラップの技術もさることながら、一瞬でGKの位置を確認し、一か八かではなく狙い澄ました会心のゴール」と絶賛。豊川のビューティフルゴールをベストゴールに選んでいる。
なお、J1リーグ第23節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。
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