【DAZN週間スーパーセーブ】最後まで動かずボールを見て反射神経を生かしたセーブ。J1第25節のベストセーブはFC東京の波多野豪 ｜ J1リーグ

10月31日に開催された明治安田生命J1リーグ第25節では、多くの得点が生まれた一方で、多くのスーパーセーブがチームを救った。DAZN（ダゾーン）は、各チームの守護神たちが見せたセーブの中から『DAZN週間スーパーセーブ』を選定。5つのハイレベルなシュートブロックが選ばれた中、ベストセーブにはFC東京のGK波多野豪が難しいタイミングでのシュートに完璧な反応を見せた場面が選ばれている。

今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーセーブ』。第25節は漫画家のとうこくりえ氏が選出した。

とうこく氏が選んだスーパーセーブは4つ。ベガルタ仙台対サンフレッチェ広島ではスーパーセーブの常連であるGKヤクブ・スウォビィクがペナルティーエリア手前からフリーで打たれたミドルシュートに対し、コースとタイミングにしっかり反応し弾き出したセーブが選ばれた。湘南ベルマーレ対横浜FCからは、後半キックオフ直後で集中を保つのに難しいタイミングで迎えたピンチに湘南のGK谷晃生が動じることなくストップしたセーブを選出。また、ガンバ大阪対北海道コンサドーレ札幌ではゴールエリアの中から至近距離で打たれたシュートに体を投げ出し防いだGK菅野孝憲の一連のプレーを、川崎フロンターレ対FC東京からは味方DFの足に当たりコースが変わったボールに対して素早い反応で飛びついたGKチョン・ソンリョンのプレーが選ばれている。

そんな中、第25節の週間ベストセーブに選ばれたのは、川崎F対FC東京でのGK波多野豪のセーブだ。前半アディショナルタイムに入った直後、細かなパスワークで崩されフリーで中村にシュートを打たれる。しかし、難しいタイミングながら右手一本を投げ出しシュートをゴールマウスの外へと弾き出した。このセーブにとうこく氏は「その瞬間きれいに空いたシュートコース、だがしかし。3方向（もっと？）にアラートした上でこの反応はすばらしいです！」と絶賛の声を寄せた。

なお、J1リーグ第25節の模様は現在、DAZN（ダゾーン）で見逃し視聴可能だ。

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