11月3日に開催された明治安田生命J1リーグ第26節では、多くの得点が生まれた一方で、多くのスーパーセーブがチームを救った。DAZN(ダゾーン)は、各チームの守護神たちが見せたセーブの中から『DAZN週間スーパーセーブ』を選定。5つのハイレベルなシュートブロックが選ばれた中、ベストセーブにはサガン鳥栖のGK朴一圭が初先発でホームのサポーターに存在感を示したセーブが選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーセーブ』。第26節はサッカーライターの北條聡氏が選出した。
北條氏が選んだスーパーセーブは4つだ。川崎フロンターレ対北海道コンサドーレ札幌からは両チームの守護神のセーブを選出。川崎FのGKチョン・ソンリョンがタイミングの読みづらいボレーシュートに右手一本で反応したセーブと、札幌のGK菅野孝憲が至近距離から放たれたシュートを伸ばした左足に当てて防いだセーブが選出された。さらに清水エスパルス対ヴィッセル神戸からは神戸のGK前川黛也がゴール正面の位置から打たれた強烈なミドルシュートに対し横っ飛びでセーブしたシーンが選出され、サンフレッチェ広島対浦和レッズからは浦和のGK西川周作がコースが変わって逆を突かれるような形になったミドルシュートを冷静に右足で弾き返した場面が選ばれた。
そんな中、第26節の週間ベストセーブに選ばれたのは鳥栖対名古屋グランパスでの朴のセーブだ。名古屋攻撃陣の連携にDFが崩されボックス内で前田直輝にフリーでボレーシュートを打たれるが、加入後初先発となった朴一圭はしっかりボールの軌道を追い慌てることなく対応。シュートに対して無駄な動きを入れず左でセーブした。このセーブに北條氏は「至近距離での見事なショットストップ。準備、予測、反応の三拍子がそろい左手一本で枠外にはじき出した」と称賛を寄せた。
なお、J1リーグ第26節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴可能だ。
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