【DAZN週間スーパーセーブ】勇敢な飛び出しからピンチを防ぐ。J1第5節のベストセーブはベガルタ仙台の小畑裕馬 ｜ J1リーグ

明治安田生命J1リーグ第4節から1週間を経て迎えた第5節。多くの得点が生まれた一方で、多くのビッグセーブが生まれている。DAZN（ダゾーン）では、各チームの守護神たちが見せたセーブの中から『DAZN週間スーパーセーブ』を選定。5つのハイレベルなシュートストップが選ばれた中、ベストセーブにはベガルタ仙台のプロ1年目のGK小畑裕馬が選ばれている。

今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーセーブ』。第5節は、サッカー専門誌「サッカーダイジェスト」がスーパーセーブを選出した。

「サッカーダイジェスト」が選んだスーパーセーブは5つ。名古屋グランパス戦でFW前田直輝の鋭いシュートに反応したサガン鳥栖のGK高丘陽平のセーブ、仙台戦で道渕諒平の狙いすましたコントロールシュートを北海道コンサドーレ札幌のGK菅野孝憲がジャンビングセーブで防いだ場面、ガンバ大阪戦で大分トリニータのGK高木駿が相手のヘディングシュートを鋭い反応でキャッチした場面がスーパーセーブ入り。また、サンフレッチェ広島のFWレアンドロ・ペレイラの抜け出しからのシュートをセレッソ大阪のGKキム・ジンヒョンが左手一本で止めたシーンもスーパーセーブに選出された。

そんな中、第5節の週間ベストセーブに選ばれたのは、仙台の小畑だ。札幌戦の前半21分、FWチャナティップからのスルーパスに抜け出したFWドゥグラス・オリべイラが決定機を迎えたが、小畑が鋭い読みで前に飛び出すと近距離でシュートをブロック。ピンチを防ぐビッグセーブを披露した。このプレーを選んだ「サッカーダイジェスト」は「完璧なタイミングの飛び出しから、屈強な相手に対して勇敢に体を投げ出すお手本のようなセーブ」と絶賛。チームのピンチを凌いだ若きGKをベストセーブに選んでいる。

なお、J1リーグ第5節の模様は現在、DAZN（ダゾーン）で見逃し視聴可能だ。

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