12月16日に開催された明治安田生命J1リーグ第33節。各会場で素晴らしいゴールが生まれた中、DAZN(ダゾーン)は第33節で生まれた18ゴールの中から『DAZN週間スーパーゴール』を選定。4つのゴールに加え、ベストゴールには川崎フロンターレのMF守田英正が強烈なミドルシュートでネットを揺らしたゴールが選ばれている。
今季よりサッカーに関わる人やメディアが選出することになった『DAZN週間スーパーゴール』。第33節はサッカー専門新聞『エルゴラッソ』が選出した。
『エルゴラッソ』が選んだスーパーゴールは4つ。清水エスパルス対ベガルタ仙台から、仙台の2つのゴールが選ばれている。1つ目はMF松下佳貴が沈めたゴール。横から流れてきたパスに迷うことなく左足を振り抜き同サイドのわずかなコースを射抜いた。2つ目は終了間際にDF浜崎拓磨が直接決めたFK。クロスがセオリーな位置からのFKスポットに立った浜崎はGKの位置と壁の作り方、ゴールまでの距離を確認し右足を一振り。意表突かれたGKの手の届かないコースにボールは吸い込まれた。また、湘南ベルマーレ対大分トリニータからは、右サイドでのパスワークから一転、長いボールに抜け出したFW伊佐耕平が流し込んだゴールが選出された。さらに、川崎フロンターレ対浦和レッズからは川崎Fを象徴する2人のコンビネーションから生まれたゴールが選ばれた。右サイドのペナ角を取ったMF中村憲剛が中を確認することなくクロス。これにFW小林悠が素早く反応すると、体勢を崩しながらもDFの前で触り決め切った。
そして第33節のベストゴールに選ばれたのは川崎Fの守田のゴールだ。バイタルエリアのぽっかり空いたスペースでボールを受けると、ファーストタッチでシュートの打ちやすい位置にトラップ。力を抜いて右足で打ったシュートは鋭いカーブを描きながらゴール左下隅に収まった。このゴールに『エルゴラッソ』は「今季の川崎Fの“陰のMVP”が決めたコントロールショット。あの距離から狙い済ましてGK西川周作を破ったのは見事の一言。プロ3年目、J1初ゴールというのが意外」と称賛した。
第33節の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?
2020Jリーグ関連ページ
2020 Jリーグ ( 日程・結果 | 総合 | J1 | J2 | J3 )