元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏が、自身が考える最高の選手としてFWモハメド・サラーを挙げている。
3日にチャンピオンズリーグ・グループB第4節リヴァプール対アトレティコ・デ・マドリード（0-2）が行われたが、現役時代どちらのクラブでもプレーしたF・トーレス氏は現地アンフィールドでこの一戦を見届けていた。
現在アトレティコの下部組織で指導者を務める同氏は、その際に『リヴァプールTV』とのインタビューにも応じて、サラーに称賛の言葉を述べている。
「最高の選手だって？ 100％サラーだ。それは今季だけのことじゃない。ここ2〜3シーズンの彼のパフォーマンスは信じられないものだ。チームとしてタイトルを獲得したときに選手の個人タイトルも話題になるが、しかしここ5〜6シーズンの彼は世界のベスト2か3に入っていると思う」
「彼の安定性には驚くばかりだ。すべての記録を破っていくし、今もゴールを決め続けている。たまに彼と話もするけど、その活躍をとても嬉しく感じているんだ。私は彼がイングランドにやってきた瞬間も見届けた。最初こそ困難に直面したけれど、彼は自分がどれだけ素晴らしい人間、素晴らしい選手であるかを世界に知らしめたんだよ」
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