バルセロナのスペイン代表MFガビが、ネーションズリーグの祝勝会で侮辱の言葉を浴びせられた件について口を開いた。スペイン『マルカ』が伝えている。
スペイン代表はネーションズリーグ優勝の翌日、スペイン首都マドリードにあるWiZinkセンターで祝勝会を行なった。レアル・マドリードのバスケットチームなどが使用している同センターで、マイクを取ってスピーチを行なったガビに対しては、ごく一部の人々が「犬(俗語で卑しい人間の意味もある)」「クソ野郎」「クソ喰らえ」「クソバルサ」といった言葉を浴びせかけていた(さらにルイス・デ・ラ・フエンテ監督は『ハゲ』と叫ばれている)。
そして22日、故郷セビージャの町ロス・パラシオス・イ・ビジャフランカで、MFヘスス・ナバス、MFファビアン・ルイスとともに町から表彰を受けたガビは、メディアに対してその出来事についてコメント。精神的な動揺がないことを強調している。
「僕は平気だ。落ち着いているよ。家族はそのことを分かっている。家族もチームも僕のことを支えてくれた。本当に感謝しているよ」
「それぞれが好きなように考えればいいし、好きなことを言えばいい。僕は落ち着いているよ」
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