バルセロナは13日、DFイニゴ・マルティネスの入団会見を開いた。
レアル・ソシエダの下部組織出身で、2018年にそのライバルクラブであるアトレティック・クラブに移籍し、アトレティックとの契約が切れた今夏、スペイン2強の内の一角に加入した屈強なセンターバック、イニゴ・マルティネス。現在32歳の同選手は、バルセロナを「世界最高のチーム」と形容し、加入を喜んでいる。
イニゴ・マルティネスはバルセロナから誘いを受けた際、迷いなく移籍を決断したという。チャビ・エルナンデス監督の存在も大きかったようだ。
「バルサから連絡があれば、そのほかのことはすべて二の次になるチャビから電話があって、ここに来ることができると話された瞬間、もう迷うことはなかった。一歩を踏み出すこと、家から出て行くことは辛いものだ。でもバルサから呼ばれたならば前に歩き出すべきなんだよ」
「バルサから連絡があれば、目をパチパチさせることになる。バルサから声をかけられれば、すぐにスーツケースに荷物をまとめて定住を急いでしまうんだ。チャビのプレーする姿を見るのは喜びだった。監督となった彼のそばにいられるなんて、言葉もないよ」
またバルセロナが宿敵レアル・マドリーよりも優れたチームであるかとの問いに対しては、次のように返した。
「イエスと言う必要すらないだろう。バルサは昨季、そのことを示したんだから」
「今季のバルサも昨季と同じか、それ以上のチームだという確信が僕にはあるよ」
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