明治安田生命J1リーグ各節の見どころをコンパクトに伝えるDAZN（ダゾーン）の「Jリーグプレビューショー」。「#18」では第24節の注目カードとしてガンバ大阪と柏レイソルの一戦をピックアップ。シーズン途中でジュビロ磐田に期限付き移籍を果たしたMF遠藤保仁の後釜を任されるG大阪のルーキーMF山本悠樹を取り上げ、柏戦の注目ポイントを加地亮氏がプレビューした。
直近8試合で7勝1分。いま、4位のG大阪は首位川崎フロンターレに次ぐ勢いで勝ち星を積み重ねている。その勢いは数字にも現れており、現在は消化試合の差でセレッソ大阪とFC東京の下につけているが、一つ勝てば2位のC大阪と勝ち点で並ぶことができる。来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得できる3位以内も視野に入っていると言っていいだろう。
G大阪には先月、一つの大きな出来事があった。これまでチームを長らく牽引してきた遠藤が磐田に移籍。チームの中心として長くプレーしてきた選手の移籍が、チームにどんな影響をもたらすのかが注目された。
そんな中、遠藤の後釜を任された上で、チームの好調を支えるキーマンの一人となっているのが、ルーキーの山本だ。攻守に貢献度の高い男の存在が、新たなG大阪を前に進めている。
そして今節、山本にとって前回の雪辱を晴らしたい試合がやってくる。今節の相手・柏とは前回対戦で0-3の完敗。マッチアップしたMF江坂任になすすべなく2失点を奪われ、プロの洗礼を受けた。その時のリベンジ、またその時からいかに自分が成長しているのかをはかる意味でも柏戦は重要な一戦となる。
今回のプレビューショーでは山本、江坂の今節への意気込みを聞くとともに、解説者の加地氏が山本と江坂の対決ポイントをプレビューする。
ポスト遠藤とも称される山本の雪辱戦にはどんな結末が用意されているのか。注目の試合は24日16時キックオフだ。
第24節
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