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【Jリーグジャッジリプレイ】横浜FCの瀬古樹のプレーはハンド?疑惑の場面を徹底解説 | J1リーグ

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【Jリーグジャッジリプレイ】横浜FCの瀬古樹のプレーはハンド?疑惑の場面を徹底解説 | J1リーグDAZN
【Jリーグジャッジリプレイ】明治安田生命Jリーグの再開を機に復活したジャッジリプレイ。第9回ではオフサイドとハンド判定をピックアップして徹底的に解説している。
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6月27日、明治安田生命Jリーグがついに再開。毎節、気になったジャッジを徹底解説する「Jリーグジャッジリプレイ」も復活を果たしている。DAZNは第9回となる「Jリーグジャッジリプレイ#9」を配信。今回はJ1リーグから3つの場面をピックアップして解説した。

お馴染みのJリーグ原博実副理事長、Jリーグウォッチャーの平畠啓史氏に加え、第9回はJFA審判1級インストラクターを務める小幡真一郎氏がゲストとして登場。MCは桑原学が務める。

第9回では、J1リーグから3つのシーンをピックアップ。横浜F・マリノス戦で鹿島アントラーズのMF遠藤康の抜け出しはオフサイドではなかったのか、横浜FMのMF扇原貴宏のプレーはハンドだったのか、そして川崎フロンターレ戦で横浜FCのMF瀬古樹のプレーはハンドだったのかについて徹底的に解説した。

今回注目したのは、横浜FC対川崎Fの78分の場面。川崎FのCKからMF脇坂泰斗が入れたボールにDF車屋紳太郎が合わせると、ボールをクリアしようとした横浜FCの瀬古の腕に当たったとしてPKの判定となった。リプレイを見ると確かに左肘に当たっているように見えるが、シュートボールを止めようとして胸に当たってから肘に当たっているようにも見える。競技規則にはハンドの定義として「競技者が意図的にボールをプレーした後、ボールがその競技者の手や腕に触れた場合は除く」と書かれている。このハンド判定について議論となった。

この場面について平畠氏は「意図的にプレーしているので、競技規則に則って言うとハンドでは無くなるんじゃないかなと思った」とハンドはなかったと主張。一方、原氏は「もし腕に当たっているとすればハンド。胸と腕が近い。胸に当たるというよりギリギリのところで同時に起きたとすれば、腕を使ったと見られてしまうかなと。腕との間くらいで当たっているのならアウトかな」と正当であったと主張した。

両者の意見が対立する中、小幡氏は「ディフェンスの選手はシュートコースに胸を持っていって、そのあと手に当たっているのならハンドの反則。これは意図的なプレー、ヘディングやキックとかとは違う。胸をシュートコースに入れたという点で意図的なプレーとは判断しないという考えを持っています」と語り、判定は妥当だったと明かしている。

その他の判定についてもわかりやすい解説が見られた「Jリーグジャッジリプレイ」。次回はどんなプレーが取り上げられることになるのだろうか。

なお、「Jリーグジャッジリプレイ」の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で視聴可能だ。

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