横浜FCは29日、ブラジル人FWクレーベとの契約満了に伴い、2023シーズンの契約を結ばないことを発表した。
クレーベは母国ブラジルやポルトガルの複数クラブ、中国の北京国安など渡り歩き、2019年にジェフユナイテッド千葉でJリーグデビュー。初年度から明治安田生命J2リーグ38試合17得点とインパクトを残した。
その後、2021シーズンより横浜FCに完全移籍。しかし、負傷の影響もあって2022シーズンはJ2リーグ12試合3得点にとどまった。
J1復帰を果たしたチームとの別れに際し、クレーベはクラブ公式サイトを通じて「まずは、横浜FCで過ごした素晴らしい2年間ありがとうございました。素晴らしい選手、スタッフに恵まれてたくさんの事を学びながら成長できた2年間でした」と感謝を伝え、以下のように続けている。
「自分がいた1年目は残念ながらチームは降格してしまいましたが、そこからチームは立て直し更に強くなって2年目に横浜FCがいるべきカテゴリーに帰る事ができました。個人的にはケガの時期が長く続いて自分が思うようなプレイはできませんでしたが、少なくともチームの目標を達成できた事は誇りに思います」
そして、クラブへのエールでメッセージを締めくくった。
「横浜FCは将来J1でタイトルを取れるポテンシャルを持った素晴らしいクラブだと思います。これからも自分がいつも、どこにいても横浜FCのことを応援しています。横浜FCに携わるすべての人にたくさんの幸運がありますように。ありがとうございました」
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