韓国サッカー協会は27日、韓国代表の新指揮官にユルゲン・クリンスマン氏を招へいすることを発表した。
2022年末のカタール・ワールドカップ(W杯)でグループステージを突破したものの、決勝トーナメント1回戦でブラジル代表に敗れた韓国。大会後、パウロ・ベント前監督の退任が決定していた。
そして、2026年のW杯までの新指揮官としてクリンスマン氏の就任が決定。過去には2006年W杯でドイツ代表で3位、2014年W杯でアメリカ代表でベスト16の結果を残した実績を誇る同氏は、以下のように意気込んだ。
「韓国代表が長期間にわたって向上し、結果を残してきたことは知っている。(2002年W杯で韓国を率いて4位進出を果たした)ヒディンクから私の前任者であるパウロ・ベントまで、韓国代表チームを率いてきた偉大な監督たちの足跡をたどることができ、光栄に思う。アジアカップと2026年W杯でチームが成功を収めるために、最大限の努力をすることを楽しみにしている」
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