DFジュール・クンデが、バルセロナ加入の喜びを表している。
バルセロナは28日にクンデの獲得についてセビージャと基本合意に達したことを発表。スペインメディアによれば、合意内奥は移籍金5000万ユーロ＋出来高1000万ユーロとされている。
クンデは移籍の発表直後、バルセロナのオウンドメディアで現在の心境を語った。
「とても誇り高く、感謝しているし胸が高鳴っている。僕は本当に偉大なクラブにやって来た。早くチームメートたちと合流して最大限尽くしたい。セビージャも偉大なクラブだけど、バルセロナ移籍はあらゆるレベルで、とりわけスポーツ面で一歩を踏み出したことを意味している」
「（バルセロナ加入は）チャビによるところが大きい。彼とは何度も話をしたし、その説得から胸をときめかせることになったんだ。彼との会話はとてもスムーズそのもので、フットボールでも同じようなことが目にできると思う。可能な限りの出場時間を手にできればいい。チームにしっかり適応して、何度も主役の座を射止めたいね」
「僕はエネルギーにあふれた、ダイナミズムのある選手だ。それとビルドアップのボールも出せるし、かなりアグレッシブだね。何より、ピッチで全力を尽くす選手なんだ。」
「目標？ 僕はすべてに勝ちたい。もちろん目標はあるけど、限界を定めるkとおはないよ。集団として個人として最大限成長し、学んで行けたらといい思う」
なおクンデの契約解除金は、最近に契約延長したMFペドリ、FWアンス・ファティ、DFロナルド・アラウホ、また同じく今夏バルセロナに加入したFWハフィーニャ同様、10億ユーロに設定されるようだ。
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