アトレティコ・マドリードがディエゴ・シメオネ監督との契約延長に動いているようだ。スペイン『アス』が報じた。
アトレティコをトップレベルの地位まで押し上げ、クラブ史に残る働きをしているシメオネ監督。しかし、現行契約は2024年夏までであり、2022-23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)でも敗退したことで様々な議論が交わされている。
そんな中、『アス』によればアトレティコはシメオネ監督との2年間の契約延長を目指し、来年にも合意に動こうとしているとのこと。クラブ側は指揮官に絶対的な信頼を置いており、不和が囁かれるFWジョアン・フェリックスが今冬に退団を希望するとしてもそれは揺るがないようだ。
また、シメオネ監督側もアトレティコからの退団を望んではいないという。近しい関係者が、同監督がUCL制覇に執着しているために続投を望んでいると発言したようだ。
シメオネ監督の動向はアトレティコはもとより、世界中のクラブにとっての関心事。今後も注目が集まるが、進展が見られるのは来年となるかもしれない。
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