ラ・リーガが各クラブのサラリーキャップを発表。サッカーメディア『GOAL』がバルセロナの上限改善を報じている。
財政難がしきりに報じられ、そのことが2021年夏のリオネル・メッシ退団にも繋がったバルセロナ。2022年夏にはテレビ放映権やライセンス・マーチャンダイジング(BLM)の一部売却などで立て直しに動いたことが伝えられていた。
それらの甲斐もありロベルト・レヴァンドフスキの獲得など大型補強にも乗り出し、選手登録も完了させることができたバルセロナ。ラ・リーガの発表によれば、サラリーキャップはリーグ2位の6億5600万ユーロ(約940億円)となった。
一方、昨季は1億4400万ユーロ(約206億円)でリーグワーストを記録。今季の上昇値は約8億ユーロ(約1146億円)と大幅なものとなっている。
その他のクラブでは、レアル・マドリーで6億8300万ユーロ(約977億円)で昨季引き続き最大。バルセロナに続いては、アトレティコ・マドリー(3億4100万ユーロ)、セビージャ(2億ユーロ)、バレンシア(1億5100万ユーロ)、レアル・ソシエダ(1億3400万ユーロ)が並んだ。
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