バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、チームへの期待をかかった。スペイン『スポルト』が伝えている。
UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)ではグループ敗退の憂き目に遭った一方、ラ・リーガでは14試合消化時点で首位に立ったバルセロナ。ラポルタ会長はUCL敗退が痛手であったことを認めつつ、リーグ戦での好調を喜んだ。
「パンプローナ(オサスナ戦/2-1で勝利)で選手たちは王者となる素質を示した。彼らには逆境を乗り越える意志の強さがあり、今季のリーグ戦を勝ち取ることを望んでいる。(UCL敗退は)確かに厳しいものがった。しかし繰り返すが、目標はラ・リーガ優勝であり、私たちは良い道進んでいる」
また、チャビ・エルナンデス監督への信頼も強調した。
「私たちは彼がこのクラブにいることを誇りに感じている。彼はこのクラブのことをよく知っており、どういったタイミングで監督に就任したのかも理解していた」
一方で、冬の移籍市場での活動に関しては逆風が吹いていることも吐露している。
「冬の移籍市場で選手を獲得するとしたら、現有戦力から改善することを目的とした補強となるだろう。私たちはUCL敗退で財政的な問題を抱えている。補強するための余裕は減ったと、ラ・リーガからはすでに警告を受けているんだ」
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