レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、開幕戦での苦戦について語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードは日本時間15日、ラ・リーガ開幕戦でアルメリアと対戦して2-1で勝利。しかし、試合の中では早々の6分に失点を喫しており、61分にルーカス・バスケスが同点弾を決めるまでリードされる来る新展開となった。
それでも75分にダヴィド・アラバが決めて逆転したが、アンチェロッティ監督は若手選手たちにプレッシャーがかかっていた可能性を口にしている。
「若手たちはトレーニングの成果を発揮してくれたし、プレーするに値した。しかし、この試合は彼らにとって感情的にもやや重くのしかかったかもしれない。それでも彼らは若い。このシャツを背負うのは大変で、それは当たり前のことだよ」
この試合ではオーレリアン・チュアメニやエドゥアルド・カマヴィンガらが中盤で先発。カマヴィンガはハーフタイムでルカ・モドリッチと交代することとなったが、アンチェロッティ監督は同選手がイエローカードを貰っていたことが理由だと明かしている。
また、去就についての憶測が飛び交うマルコ・アセンシオについて話題が及ぶと、「8月31日まで何が起こるか分からないが、彼は今のところレアル・マドリードの重要選手だ」と語った。
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