パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペが、バロンドールについて語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
『フランス・フットボール』が主催する2022年バロンドールのノミネート30名が、日本時間13日に発表。史上最多7度の受賞を誇るパリ・サンジェルマン(PSG)FWリオネル・メッシが候補から外れたことが、大きな話題を呼んだ。
また、PSGではネイマールもリストから漏れた一方、キリアン・エンバペが名を連ねた。その他、本命と目されるカリム・ベンゼマを筆頭にレアル・マドリードから最多6名。クリスティアーノ・ロナウドやロベルト・レヴァンドフスキらお馴染みの顔ぶれも選ばれている。
候補者の一人となったエンバペは、有力候補について語った。
「僕のトップ3? (カリム)ベンゼマと自分、サディオ・マネかな。ベンゼマは34歳にしてUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)をまたも制覇する決定的なシーズンを過ごした。もし彼が受賞しないなら、僕は永遠にバロンドールを信じないことにするだろう」
さらに、ルカ・モドリッチも過去に受賞しているほか、C・ロナウドもレアル・マドリード時代に幾度もバロンドーラーに輝いたこと、ベンゼマも有力視されていることも含め、エンバペは「レアル・マドリードはバロンドールマシーンだ。それは認めざるを得ない」とこぼしている。
一方で「PSGにいる間にいつかバロンドールを受賞できると確信している」とも発言。2022年夏にはレアル・マドリード移籍が騒がれながらPSGと契約を延長したことで注目を集めたが、その選択に対する自信は揺らいでいないようだ。
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