レアル・マドリードが、ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガム獲得へ動きを見せているようだ。スペイン『アス』が報じた。
若くより才能が注目を集め、2022年末には19歳にして出場したカタール・ワールドカップ(W杯)で母国のベスト8入りにも貢献したベリンガム。また、ドルトムントでも継続的に好パフォーマンスを発揮し、移籍市場においても各方面から熱視線が注がれている。
そして、『アス』によれば、レアル・マドリードは2023年夏の移籍市場でベリンガムを優先的に獲得しようとしており、先日にはドイツに担当者を派遣して会談を行ったとのこと。担当者は選手当人とその家族と話し、レアル・マドリード移籍が理想的なステップになることを説明したという。
その会談は、スターひしめくクラブに対してベリンガムが抱いている疑念を払しょくするために行われたようだ。レアル・マドリードのそのスタンスは、過去にもオーレリアン・チュアメニやエドゥアルド・カマヴィンガ、ヴィニシウス、フェデ・バルベルデ、ロドリゴといった若い才能を際に効果を発揮したものであることが記事では説明されている。
とはいえ、ドイツ『ビルト』はベリンガム争奪戦においてリヴァプールがリードしていると報道。レアル・マドリードは激しい争いに直面すると見られているが、1億4000万ユーロ(約199億円)もの資金を投じる可能性があるようだ。
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