レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、MFジュード・ベリンガムの状態について語った。サッカーメディア『GOAL』が伝えている。
レアル・マドリードは日本時間25日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)グループステージ第3節でブラガと対戦して2-1で勝利。試合の中ではベリンガムが決勝点をマークしている。
2023年夏にドルトムントから完全移籍加入して以来、公式戦12試合11ゴールを決めているベリンガム。一方でブラガ戦では89分に足を引きずりながら交代しており、状態が見守られている。
しかし、カルロ・アンチェロッティ監督はブラガ戦後にベリンガムの状態に言及し、不安を振り払った。
「ジュード・ベリンガムにエル・クラシコ出場のリスクはない。軽い違和感があるだけで、深刻なケガではない」
28日のラ・リーガ第11節で宿敵バルセロナとの“エル・クラシコ”を控えるレアル・マドリードだが、最重要選手の一人であるベリンガムを欠くことはなさそうだ。
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