フィオレンティーナFWルカ・ヨヴィッチがレアル・マドリード時代を回想している。スペイン『アス』が伝えた。
ヨヴィッチは2017年から2019年にかけてプレーしたフランクフルトでブレイクを果たし、2018-19シーズンにはブンデスリーガ32試合で17得点を記録。しかし、翌2019-20シーズンより完全移籍したレアル・マドリードでは満足のいく出場機会を確保することができず、古巣フランクフルトへのレンタルでの復帰を経て、2022年夏にフリーでフィオレンティーナに完全移籍した。
ヨヴィッチは、レアル・マドリードでの日々について「最初からすべてが上手くいかなかった」とこぼし、以下のように続けている。
「アイントラハト(フランクフルト)を去るのが早すぎたんだ。もう一年はハイレベルでやるべきだたよ。多くの視線が注がれる中、21歳で世界最大のクラブに適応するのは大変なことだ」
また、ケガや新型コロナウイルスの流行などイレギュラーが多発したことも不運に感じているようだ。
「最高の選手と一緒にプレーするチャンスがある一方、時間も必要なんだ。成功する選手もいればそうでない選手もいる。ケガや新型コロナ、過度なプレッシャーも相まって、不幸な経験だったよ。(レアル・マドリードでのプレーは)名誉ではあった。でも、もう前に進んでいて、フィオレンティーナでのことだけに集中している」
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