レアル・マドリードに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが、バルセロナからも接触があったことを示唆している。スペイン『アス』が伝えた。
2021-22シーズン終了時にチェルシーとの契約を満了し、2022年夏の移籍市場でレアル・マドリードにフリー加入したリュディガー。移籍市場においても注目を集めていたタレントだったが、新天地を目指す場合はクラブ探しで迷うつもりがなかったようだ。
「もちろん、ほかのチームも僕に興味を示していた。でも自分にとって選択肢は二つしかなかったんだ。チェルシーかレアル・マドリードの二つだけしかね。ロンドンでは5年にわたって本当に厳しく働き、今の地位を獲得した。自分にはチェルシーかマドリードしかなかったんだ」
さらに、レアル・マドリードのライバルであるバルセロナが「扉をノックしたか」という問いに対しては、以下のように返答している。
「扉をノックしてきたよ。でも、自分にとって可能性は皆無だった。マドリードは到達できないと思っていた、夢ですらないような存在だったからね。ここでプレーしてきた名前を見ればジダン、ロナウド、クリスティアーノ・ロナウドがいて、今はモドリッチやクロース、ベンゼマとプレーできる。ノーと言うのは難しかった」
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