レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、エル・クラシコを振り返っている。スペイン『モビスタール・プルス』が伝えた。
レアル・マドリードは日本時間20日、ラ・リーガ第26節でバルセロナに1-2で敗戦。立ち上がりにオウンゴールで先制したレアル・マドリードだったが、前半終盤にセルジ・ロベルトに決められて追いつかれると、後半ATにフランク・ケシエに決勝点を沈められた。
しかし、この試合ではマルコ・アセンシオの得点がオフサイドによって取り消しになったシーンもあり、レアル・マドリード側からの批判も噴出。『レアル・マドリーTV』でも「オフサイドラインは(審判が)操作できる」などといった表現がされた。
一方で、バルベルデは試合直後のインタビューで以下のように語っている。
「アセンシオのオフサイド? 自分は何も気づかなかったし、普通にゴールを祝ったよ。審判のミスは起こり得るものだ。今日は自分たちにとって都合が悪いものになったみたいだけど、何も知らないまま意見を言うことはできない」
続けて、そういった議論が生まれる余地がない結果を出す必要があったと強調した。
「とにかく、僕たちは試合に勝っていなければならなかった。審判の判定を期待する必要もなくね。僕は審判やVARに頼ることなく戦うチームに誇りを持っているんだ。ラ・リーガにさよならは言わない。可能性がある限り戦い続ける。それにラ・リーガはチームの気持ちを保つのに役立つ。チャンピオンズの試合をもっと楽しむためにね」
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