レアル・マドリードは、パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペへの興味を完全に失っているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
2022年夏にレアル・マドリードへの移籍が決定的とも各紙で報じられたものの、PSGとの新契約を締結したエンバペ。しかし、その後も退団報道は消滅しておらず、PSGが2022-23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)から敗退したことで再び注目が集まっている。
そして、以前同様に新天地候補のひとつとしてレアル・マドリードが挙げられることもあるが、『マルカ』によればその可能性は潰えているとのこと。エンバペを巡ってPSGとの交渉に骨を折る気はなく、現在所属している若手選手たちの成長を妨げるようなオペレーションも避ける方針のようだ。
とはいえ、22-23シーズンはカリム・ベンゼマの負傷が続いており、心配の種になっているという。それでも基本的にはレアル・マドリードで続行すると見られており、契約満了が近い7選手について、何らかの決定が4月に行われる予定のようだ。そのうち、マリアーノ・ディアスのみ退団が確定的と見られている。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。