レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、スペイン『アス』に評価されている。
ソシエダは日本時間3日、ラ・リーガ第27節でビジャレアルと敵地で対戦。古巣との一戦に先発した久保はバー直撃のシュートを放つなど、同僚のベテランMFダビド・シルバとともに攻撃をけん引したが、0-0で迎えた70分に交代することに。チームはその後、2失点して0-2の敗戦を喫した。
前節5試合ぶりの白星を飾ったものの、その勢いを維持することができなかったソシエダ。リーグテーブルでは4位につけているものの、直近6試合で1勝3分け2敗と大きく調子を落としている。
そして、『アス』はビジャレアル戦での久保のパフォーマンスを高く評価する一方、イマノル・アルグアシル監督の采配に疑問を呈した。
「(久保建英は)印象的でラ・レアル最高の選手だった。イマノル(アルグアシル監督)がなぜ70分に交代したのかが理解できない。決定機を2度生み出し、ビジャレアルの守備陣に脅威を与え、シュートをクロスバーに直撃させていた」
27試合消化時点で、3位アトレティコ・マドリードと勝ち点差6、5位レアル・べティスと勝ち点差3となっているソシエダ。残り11試合でそのアトレティコやべティス、さらにバルセロナやレアル・マドリードといった強敵との対戦を残しているが、このままUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権を獲得することはできるのだろうか。
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