バルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキは、40歳近くまで選手生活を続ける考えだ。
今年8月で35歳となりながらも、バルセロナという欧州を代表するチームでエースストライカーの座に君臨するレヴァンドフスキ。スペイン『エル・クルブ・デル・デポルティスタ』とのインタビューに応じた同選手は、まだキャリアの終わりを考えていないこと、第一線でプレーし続ける意思があることを強調した。
「これまでに勝ち取ったことを振り返ったりはしない。自分には今なお情熱があるんだ。思うに、あと3〜4年はフットボールをプレーできると思う。フィジカル的にもとても調子が良いからね」
今季バルセロナは、得点力でラ・リーガ優勝を争うライバルたちに劣っている。ジローナが34得点、レアル・マドリードが33得点、アトレティコ・デ・マドリードが30得点を決めているのに対して、バルセロナは28得点。昨季得点王レヴァンドフスキのゴール数も、レアル・マドリードMFジュード・ベリンガム(11得点)、アトレティコFWアントワーヌ・グリーズマン(9得点)、ビジャレアルFWジェラール・モレノとFWボルハ・マジョラル(それぞれ8得点)に次ぐ7得点にとどまっている。
「僕たちがバルセロナであることは分かっているよ。世界中がこのチームに期待をしている。勝利だけでなく、多くのゴールを決めることにもね」
「今季のスタートはすべてが完璧というわけではなかった。ただ、もちろん多くのチャンスを生まなければ、ゴールを決めるのだって難しいよね」
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。