バルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキが、今季ラ・リーガの得点王争いについて言及している。
スペインのスポーツ新聞『マルカ』は23日、昨季ラ・リーガの各賞授賞式を行い、得点王のピチーチ賞は23ゴールを決めたレヴァンドフスキが獲得している。
昨夏にバイエルン・ミュンヘンを離れてバルセロナに加わり、いきなり得点王となる活躍を披露して、チームをラ・リーガ優勝に導いたレヴァンドフスキ。ピチーチ賞のトロフィーを受け取ると、次のようなスピーチを行なっている。
「家族、チーム、監督、スタッフに感謝をしたい。チームにできる限り早く適応することは本当に重要だったし、皆が助けになってくれた」
「僕たちはラ・リーガ、スペイン・スーパーカップを勝ち取り、そして今ピチーチも手にすることができた。とても、とても幸せだよ」
なお今季のラ・リーガ得点ランクでは、レアル・マドリードに新たに加入したMFジュード・ベリンガムが10ゴールで首位に立っており、ビジャレアルFWジェラール・モレノ、アトレティコ・デ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマンが8ゴールで続き、レヴァンドフスキは7ゴールで4位に甘んじている。
ベリンガムの活躍ぶりについて問われたポーランド代表FWは、シーズンがまだまだ長いことを強調している。
「シーズンは長い。ラ・リーガで多くのゴールを記録するのは、とても難しいんだ」
「でも、自分たちはバルセロナなんだ。僕たちは勝利すること、多くのゴールを決めることを目指している」
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