フランス『Le Quotidien du Sport』が、モナコに所属する日本代表FW南野拓実の厳しい現状を伝えている。
南野は2022年夏の移籍市場でリヴァプールからモナコに完全移籍。出場機会確保に苦しんだリヴァプール時代から脱却し、主力として結果を残すことが期待された。
しかし、モナコではプレシーズンこそ好調が伝えられたものの公式戦では真価を発揮することができず。これまで出場した公式戦6試合で得点はなく、リーグアンでは直近2試合で出場機会を与えられなかった。
そんな中、『Le Quotidien du Sport』は南野をリーグアンにおける新戦力の失敗例として選出。ワースト5位中1位に選ばれ、「モナコを活性化し、攻撃にムーブメントをもたらすはずだった」と高い期待を受けていたと紹介しつつ、特にデュエルでのフィジカル面がウィークポイントになっていると指摘した。
その他の失敗例としては、リールのモハメド・バヨ、ナントのムサ・シソコ、ニースのアーロン・ラムジー、パリ・サンジェルマン(PSG)のウーゴ・エキティケが選出。期待値の高かったタレント陣が名を連ねることとなっている。
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