アルゼンチン代表OBのヘルマン・ブルゴス氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)FWリオネル・メッシの将来について見解を述べた。『TyC Sports』のインタビューで語っている。
カタール・ワールドカップ(W杯)でアルゼンチンを世界王者に導いたメッシ。キャリアの中での悲願を達成したが、クラブレベルではPSGとの現行契約が2023年夏までとなっており、延長への合意は伝えられていない。
そういった状況から、古巣バルセロナへの復帰やMLSに新天地を求める可能性も報じられている。注目を集めるスーパースターの去就について、ブルゴス氏は以下のような考えを口にした。
「彼は間違いなくあそこ(ニューウェルズ)に行くだろう。1試合か2試合か、3試合かもしれないが、何であれプレーするだろう。彼はニューウェルズを愛しているし、ロサリオも愛している。1シーズン、もしくは1試合をニューウェルズの人々に捧げるに違いない」
アルゼンチンのロサリオ出身のメッシにとって、地元クラブであるニューウェルズ。バルセロナの下部組織に加入する以前に所属していた心のクラブであることも知られるが、どのような決断を下すのだろうか。
関連記事
●さまざまな憶測飛び交うも…ネイマールにPSG退団の意思なし! 2027年までの現行契約全うを望む
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。