リヴァプールFWロベルト・フィルミーノが、クラブ愛を口にしている。『TNT Sports Brazil』が伝えた。
ユルゲン・クロップ監督下のリヴァプールでサディオ・マネ(現バイエルン)、モハメド・サラーとともに強力な3トップを形成してきたフィルミーノ。2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)、2019-20シーズンのプレミアリーグ制覇などを成し遂げる中で、欠かせない存在として君臨した。
しかし、現行契約は2022-23シーズン終了まで。2021-22シーズンにはパフォーマンスの低下が指摘されることも増え、2022年夏のタイミングで移籍する可能性が取り沙汰されている。
そんな中、フィルミーノに対してユヴェントスが関心が寄せていると各紙で報道。それでも、当人は勝利した22-23シーズンのコミュニティ・シールド、マンチェスター・シティ戦後、「僕はこのチームとこの街、ファンが大好きだ。僕は今ここにいるし、もちろん残りたい」と残留への意思を示した。
また、先日にはクロップ監督も「彼はこのチームの心臓であり、魂だ。ボビーがいたからこそ、ここ数年間我々がやってきたプレースタイルが可能だった。彼は間違いなく不可欠な選手だ」と言及。契約延長は発表されていないが、どのような将来が待っているのだろうか。
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