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バルセロナDFマルコス・アロンソ、今季161分しか出場できず不満…退団の可能性高まる | ラ・リーガ

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バルセロナDFマルコス・アロンソ、今季161分しか出場できず不満…退団の可能性高まる | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】バルセロナ(ラ・リーガ)のDFマルコス・アロンソは、来夏クラブを離れるのかもしれない。

バルセロナDFマルコス・アロンソが、出場機会が限られている現状に不満をためているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

昨季チェルシーとの契約が切れ、フリーでバルセロナに加入したマルコス・アロンソは、今季に入って出場機会が激減している。今季の出場時間は161分。昨季の同じ時期には357分の出場時間を手にしており、チャビ・エルナンデス監督にとって起用の優先順位が低くなっている。

チャビ監督はDFアレハンドロ・バルデを左サイドバックのレギュラーとしてしているだけでなく、先のアラベスでバルデが不在のときには代わりにDFジョアン・カンセロを同ポジションで起用。マルコス・アロンソは本職の左サイドバックに加えてセンターバックでもプレー可能だが、DFイニゴ・マルティネス加入およびDFジュール・クンデがで起用されていることで、今季こちらのポジションではまだ一度も出場していない。

マルコス・アロンソはこうした状況に不満をためており、退団の可能性が取り沙汰されることに。ただし、33歳のベテランDFは熱くなって何かしらの決断を下すような選手ではなく、冬の市場でクラブを去る可能性はほぼないとみられている。選手本人は今後状況を逆転させられることをまだ信じており、今季終了まではバルセロナでプレーし続ける考えのようだ。

そして来夏、マルコス・アロンソとバルセロナは契約が切れることになり、現在のような状況が続くようであれば契約延長の可能性はなく退団の流れとなりそうだ。『マルカ』は移籍先について、以前から獲得の噂があったアトレティコ・デ・マドリードの名前も出しつつ、スペイン以外のリーグに移籍するのではと指摘している。

なおマルコス・アロンソはレアル・マドリーの下部組織を去ってからボルトン、フィオレンティーナ、サンダーランド、そしてチェルシーとスペイン国外のクラブでキャリアを進めてきた選手だ。

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