セルタは30日、DFオスカル・ミンゲサ(23)の獲得について、バルセロナと基本合意に至ったことを発表している。
セルタは公式HPで「セルタとバルセロナはカタルーニャ出身のセンターバック、オスカル・ミンゲサの移籍について基本合意に達しました」との
ミンゲサはバルセロナ下部組織出身で、2020年11月にトップチームデビュー。2020-21シーズン、ロナルド・クーマン監督が率いていたチームでは公式戦39試合に出場したものの、チャビ・エルナンデス監督がシーズン途中から率いた昨季は徐々に出番を失っていった。
チャビ監督は昨季終了のタイミングでミンゲサに戦力外を通告したとされるが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によればミンゲサは退団を受け入れただけでなく、期待されたレベルのプレーを見せられなかったことを謝罪したという。さらにチャビ監督に対して、指導を受けられたことへの感謝も述べたそうだ。
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